ノックオンノックオン ラグビーまとめ

ラグビーの5chツイッターなどの反応をきままにまとめるブログです

    2021年03月

     日本ラグビー協会は15日、日本代表が6月12日に静岡・エコパスタジアムで強化試合を行うと発表した。代表の試合は19年10月20日のW杯準々決勝、南アフリカ戦以来、1年8カ月ぶりとなる。

     対戦相手は未定だが、入国制限で海外の代表を招くのは難しいため、トップリーグに所属する代表経験のある外国人選手を中心とした混成チームになる見込み。6月26日には英エディンバラで全英とアイルランド代表で構成されるライオンズとの対戦が決まっており、強化と壮行が目的となる。

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    <ラグビー・トップリーグ:神戸製鋼20-19リコー>◇第4節◇13日◇東京・駒沢公園総合運動場

    リコーは、2連覇を狙う神戸製鋼に1点差で惜敗した。前半から豊富な運動量で、“王者”相手に圧力をかけ、終始主導権を握らせなかった。

    7-17で迎えた後半4分にはフッカー武井、同15分にはロックのロトアヘアが立て続けにトライを奪って逆転。同21分にはロック、スキーンの「神の手」が光った。神戸製鋼のCTBラファエレがリコー選手数人を突き飛ばしながら突破してトライかと思いきや、ビデオ判定の末、スキーンが左手をラファエレのボールに巻き込むようにしてトライを防いだ。リコーはその後もゴール前で好プレーを連発。相手のトライを死守したが、1点差に泣いた。

    試合後、神鳥裕之監督は「本当に悔しい。チャンピオンチームに対して、お客さんのためにも立ち向かう姿勢だったり、感動を与える試合をしたいと思って臨んだ。選手たちはそれを体現してくれた」とたたえた。その上で「この結果を満足するチームになってはいけない。(勝負の世界において)この『1点差の重み』を感じて次へつなげたい」と前を向いた。

    3/14(日)
    クボタ 38 - 7 Honda オリプリ
    リコー 19 - 20 神戸製鋼 駒沢
    ヤマハ発 32 - 40 キヤノン ヤマハ
    三菱重工 26 - 26 NTTコム ギオンス(相模原)
    Nドコモ 13 - 26 パナソニック ヤンマーフィー

    【【トップリーグ第4節】リコー健闘も神戸に惜敗、パナは全勝対決制す】の続きを読む

     ラグビーのトップリーグは13日、福岡・グローバルアリーナなどで行われ、トヨタ自動車がサニックスを61―29で下し、開幕4連勝とした。サニックスは4戦全敗。

     東京・秩父宮ラグビー場での東芝―サントリーは雷のため、前半途中で中断した後に中止となった。千葉・柏の葉公園総合競技場で予定されていたNEC―日野も雷の影響により、中止が決まった。2試合の扱いについて、日本ラグビー協会は代替試合が実施可能かどうかを検討中とした。



    3/13(土)
    宗像サニックス 29 - 61 トヨタ自動車 グローバル
    東芝 試合 中止 サントリー 秩父宮
    NEC 試合 中止 日野 柏の葉
    【【ラグビートップリーグ第4節】トヨタ自動車が4連勝 雷で府中ダービー含む2試合が中止】の続きを読む

    <ラグビー・トップリーグ:NTTドコモ22-17リコー>◇第3節◇6日◇大阪・花園ラグビー場
    トップリーグの「台風の目」だ。NTTドコモが22-17でリコーを下し、チーム初の開幕3連勝を飾った。

    同点の後半40分、花園の観客が立ち上がった。19年ワールドカップ(W杯)ニュージーランド(NZ)代表SHのTJ・ペレナラ(29)が、同南アフリカ代表WTBマカゾレ・マピンピ(30)にパス。マピンピが左サイドを突破し、再度ボールを受けたペレナラが50メートルを走りきった。劇的な勝ち越しトライにマピンピは「コミュニケーションが発揮でき、プレーにつながった」と胸を張った。

    世界的スターの初共演が実現した。NZ代表の「ハカ」でリーダーを務めるペレナラは前半、勢いよく飛び出してインターセプト。突進で相手を吹っ飛ばすと、ピンチではインゴールで体を投げ出しトライを防いだ。W杯6トライで世界一に導いたマピンピは、後半1分に来日初トライ。都立国立高出身のフランカー佐藤大朗(30)は「ハードな練習を積み重ねてきた。そこは自信。一体感が出てきている」と変化を感じる。

    昨季は神戸製鋼に0-97と屈辱的大敗。トップ8を掲げる無印軍団は次節(14日)、開幕3連勝のパナソニックに挑む。マピンピは「ビッグなチームなのは分かっているが、やることは変わらない」と誓い、目をぎらつかせた。【松本航】




    3/6(土)
    クボタ 34 - 24 NTTコム 江戸川
    NEC 31 - 59 ヤマハ発動機 秩父宮
    三菱重工 7 - 58 東芝 釜石復興
    ドコモ 22 - 17 リコー 花園
    サントリー 75 - 10 宗像サニックス JITス
    神戸製鋼 52 - 7 日野 ユニバ
    キヤノン 0 - 47 パナソニック 昭和電ド
    トヨタ自 45 - 3 Honda パロ瑞穂ラ
    【【トップリーグ第3節】NTTドコモがNZ&南ア代表コンビ初共演で3連勝、他】の続きを読む

    ◆ラグビー トップリーグ第2節 リコー23―22ヤマハ発動機(28日、花園)

     ヤマハ発動機はリコーに22―23で敗れた。序盤に反則を重ね、一時は3―23と20点差をつけられたが、後半に3トライを奪って猛反撃。37分に1点差に迫ったものの、あと一歩届かなかった。リーグ戦でリコーに敗れたのは11年1月の対戦以来、10年ぶり。次節(3月6日)はNECと対戦する。

     20点差を追い上げた。後半21分にWTBマロ・ツイタマ(24)がゴール前の連続攻撃からトライを決めると、同24分にはFBサム・グリーン(26)のキックパスをマロがキャッチしてトライ。36分にはフランカーのクワッガ・スミス(27)が突破してトライを奪い、37分にグリーンがコンバージョンを決めて1点差。だが最後は守備を破れず、フル出場したフランカー粟田祥平(29)は「悔しいです。後半のチャンスでトライを取り切れなかった」と厳しい表情だった。

     序盤から押し込まれた。190センチ超えを4人そろえた相手FW陣のプレッシャーで反則が増えた。PGなどでリードを広げられ、前半19分まで敵陣へ攻め込めず。堀川隆延監督(47)は「反則が多く、自分たちのやるべきことができなかった」と話した。

     後半に3トライを挙げた反撃が救いだ。「リザーブの選手がボールを運んで、いい働きをしてくれた」と大戸裕矢主将(30)。総合力でNECには勝つ。(里見 祐司)



    2/28(日)結果
    ヤマハ発動機 22 - 23 リコー 花園
    NTTコム 29 - 47 トヨタ自動車 ユアスタ
    Honda 14 - 31 サントリー 鈴鹿
    パナソニック 60 - 12 日野 熊谷
    神戸製鋼 73 - 10 キヤノン ユニバ
    【【トップリーグ第2節】リコーがヤマハとの激闘を制す。パナソニック、神戸製鋼、サントリー、トヨタは連勝。】の続きを読む

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