ノックオンノックオン ラグビーまとめ

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     ◆ラグビー・トップリーグ第4節第1日 サントリー40―14(前半14―0)NEC(1日・万博)
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     昨季準Vのサントリーは、NECから6トライを奪い、2勝目を挙げた。勝ち点4に加え、トライ数6―2で勝ったため、(相手に3トライ差以上なら獲得できる)ボーナスポイントの勝ち点1も獲得した。

     フランス1部リーグ「トップ14」の強豪クラブ「ASMクレルモン・オーヴェルニュ」に移籍すると1月末に発表した日本代表ウィング松島幸太朗(26)はFBでフル出場。後半20分にはスピードの緩急で相手ディフェンスを振り切り、30メートル快走の今季初トライを挙げ、走力を見せつけた。「あそこは勝負するという気持ちだったので、しっかり自分の仕事を100%やり切れた」と笑顔。「ボーナスポイントを取れる試合で取って、優勝争いに絡みたい」と意気込んだ。

     NECは開幕4連敗となった。


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     10季ぶりの優勝を目指す東芝が1日、神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場で行われたトップリーグ第4節の三菱重工相模原戦に臨み、45-26(前半19-19)で下して開幕4連勝とした。昨年のW杯日本大会で日本代表の主将を務めたNO・8リーチ・マイケル(31)はフル出場し、勝利に貢献した。

     前半から拮抗(きっこう)した展開の中、12季ぶりに昇格した三菱重工相模原のスピード感のあるプレーが光った。前半7分にCTBローランド・アライアサ(24)のインターセプトで約60メートルを独走して先制トライ。その後も23分に、FLジャクソン・ヘモポ(26)、同30分にHO宮里侑樹(22)のトライなどで得点を加えて食い下がり、19-19の同点で前半を折り返した。

     後半も一進一退の攻防。前半10分までに両者1トライずつで、ゴールも決まり26-26の同点に。だがその後、東芝が一歩抜け出す。同14分にWTB松延泰樹(29)がこの日2本目のトライ。ゴールも決まり、33-26とこの試合初めてリードを奪う。その後も得点を重ね、東芝が45-26で苦しみながらも勝利した。

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    <スーパーラグビー(SR):サンウルブズ36-27レベルズ>◇第1節◇1日◇福岡・レベルファイブスタジアム
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    日本チームのサンウルブズ(昨季15位)がレベルズ(同11位、オーストラリア)を下し、参戦5季目にして初のシーズン初戦勝利を飾った。レベルズ相手の白星も初めてとなった。

    今季限りでSRから除外されることが決定済み。トップリーグと時期が重なることもあり、19年W杯日本代表もいない。それでも昨季2勝14敗のチームが、南半球最高峰リーグで、これ以上ないスタートを切った。

    東京・秩父宮ラグビー場以外で、国内初開催となったSR。口火を切ったのはSR初参戦となるCTB森谷圭介共同主将(25=パナソニック)だった。前半9分、中央ラックから左へ展開する攻撃でボールを受け、外に相手を交わして先制トライ。12-8の26分には左へ絶妙なパスを送り、WTBタウタラタシ・タシ(25=ニュージーランド)のトライを演出した。前半を22-13で折り返すと、さらに勢いに乗った。

    後半1分には相手キックを処理したFBジェームス・ダーガビル(27=オーストラリア)が主導権を握るトライ。苦しい場面もしつこい防御で対抗し、リードを守り抜いた。

    第2節はサンウルブズの試合がなく、次戦は第3節チーフス戦(2月15日、東京・秩父宮)となる。



    【サンウルブズがSR開幕戦白星スタート!!参入5シーズンで初の開幕戦勝利】の続きを読む

     スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズは30日、福岡市のレベルファイブスタジアムで2月1日に行われる今季初戦のレベルズ(オーストラリア)戦の登録メンバーを発表し、2人で共同主将を務めることが決まったナンバー8のシャッツとCTB森谷やフランカーの布巻が先発に選ばれた。

     元イングランド代表のCTBテオも先発入り。控えには、早大の全国大学選手権優勝に貢献したSH斎藤が名を連ねた。早大のCTB中野ら5人が練習生から昇格してチームに加入することも発表し、中野は控えに入った。

     サンウルブズは今季限りでSRから除外されることが決まっている。




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     日本ラグビー協会は28日、昨秋W杯8強の日本代表ウィング・松島幸太朗(26)=サントリー=が、フランス1部リーグのASMクレルモン・オーヴェルニュに期限付きで移籍すると発表した。期間は5月の今季トップリーグ終了後から22年6月まで。東京五輪の7人制日本代表への挑戦を示唆していたが、今回の移籍で事実上の見送りとなった。

     松島の海外クラブでのプレーは、南半球のスーパーラグビーで15年シーズンにワラタス(オーストラリア)、16年にレベルズ(オーストラリア)、17年に日本チームのサンウルブズでプレーした。19年W杯前から欧州でのプレーを熱望していた。7人制の東京五輪には挑戦が期待されていたが、悩んだ末の決断となったようだ。松島は後日、改めて会見する予定。

    【松島が仏1部リーグのASMクレルモン・オーヴェルニュに期限付き移籍 東京五輪挑戦は見送りに】の続きを読む

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